元動物看護師、現役期間工。



それがアカイタイヨウです。

こんなカオスな時代に…癒しを!!

少し悩んだ末に

動物の赤ちゃんだ!!と思いました。

少しテーマを持って色々な「過ぎる赤ちゃん」としてご紹介します!
大き過ぎる赤ちゃん

◯ 象の赤ちゃん

哺乳動物の中で最長の妊娠期間を経て産まれる象の赤ちゃん。妊娠期間はなんと約22カ月!哺乳動物で最大の期間です。2年弱をかけてお腹の中でじっくり時間をかけて育つ。

普通、2年から4年毎に1頭を出産する。赤ちゃん象は産まれくる体重は100キロ!身長は約90cm。群れのみんなで子育てをします。群れは全てメスです。オスの象は成長すると群れを離れていきます。(例:アフリカゾウは10歳で性成熟し、15歳で群れを出る)


◯キリンの赤ちゃん

キリンの赤ちゃんは産まれて来るのも、ハードです。キリンは4本足で立って出産します。つまり…2〜3mくらいの高さから落下する形で産まれて来るのです!

そして赤ちゃんが逞しいのは、20分程経ってからなんと立ち上がるのです。

出産時の身長、体重も大きいです。妊娠期間は15ヶ月。赤ちゃんの体重は70〜90キロ近く、身長は1,8m〜2mで陸上では世界一大きい動物の赤ちゃんです。

◯クジラの赤ちゃん

クジラの赤ちゃん…この子もまた驚きばかりの事実が満載です。
妊娠期間は11〜12ヶ月なんですが、お腹の中で1ヶ月に17〜35cm成長します。

産まれる時には、体長5m近くで重さが1,5トンにもなるんです!

最大種のシロナガスクジラの赤ちゃんは産まれたばかりで7〜8m。体重が1日に90キロづつ増えてしていくとか…。

1日に90キロ増えていく赤ちゃん…規格外です!

短か過ぎる!?妊娠期間が少ない動物

・オポッサムの赤ちゃん

オポッサムという動物をご存知でしょうか?有袋類のネズミのような見た目の可愛らしい動物です。有袋類はカンガルーやコアラなどの動物でオーストラリアをイメージしますね。


しかし、オポッサムは北アメリカから南アメリカにいます。


オポッサムは妊娠期間が12日間。2週間足らずで産まれて赤ちゃんは胎児という状態。外観は何となく体の形が分かれているような非常に未熟な状態です。


そこからお母さんのお腹の袋に移動していきます。オポッサムは多産で20匹ほどの赤ちゃんのうち半分は袋にたどり着けずに死んでしまいます。(自然は過酷過ぎる…。)袋の中で成長した赤ちゃんたちは大きくなると外へ出て、お母さんの背中に乗って生活するようになります。


まとめ
・産まれる側も命がけ。人も動物も。
・野生動物は人より過酷…。



産まれてくるのも一苦労、そこから更に大人になれる確率も高くないのが野生動物たち。



当然、病院や警察がいる訳では無く捕食されないように身を守るのも、
感染症に負けないように体の免疫を下げないように本能的に生きる事が当たり前の世界です。


逞しく産まれる命は、私たちに勇気を分けてくれるよう…。


皆様はどのように感じられましたか?(^^)
 

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