スペイン、動きました。
さて、このベーシックインカム。

皆様は誰かにキチンと説明出来ますか?
話題に挙がるようになってきたこの言葉。
日本では新型コロナウィルスの影響による現金配布に注目が集まる中、この現金を配る政策について、知っているようで知らない事もあると思います。

そこを私なりに調べてみました!

入や能力差の無い貧困策
元々は、貧困策が元になっているベーシックインカム。最低限所得保障で日本で現在打ち出されている現金給付とは違う制度です。

制限が無く、一律で個人に対しての生活保障額を国から給付する保証。社会保障との違いは分かりやすく言うとこうです。

え、やれば良いじゃん。

と思われる政策ですが、懸念される問題が沢山あり踏み切れずに長く議論されています。
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沢山あり過ぎて、私の脳みそがショートする可能性が高い問題点が多いので身近な事と結びつけながらテーマを絞りに絞って2点で考えて行きます。(低スペックなアカタイ考察ですが温かい気持ちでご覧下さい…(^^)汗)
  • 導入と労働意識と期間工
  • 経済衰退と期間工
考察1. 導入で期間工が居なくなる。
どのような動機で期間工に来られますか?

そうプロテ…いや、お金稼ぎですね!

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元ネタは(パッション屋良さん)

ベーシックインカムは、差別無い生活保障金の給付が受けられる。家賃も食費も鑑みた費用が国から出れば、高収入を求めて期間工には来なくなりますよね。昼夜を通して、働かずとも生活をしていくことが出来る。ならば、たまにバイトを入れる位でもやって行けると考える生活スタイルにシフト出来るようになります。いや、仕事に対しての意識が変化して労働自体をしない人も出て来るかもしれません。

期間工制度自体、無くなる可能性もあります。
人材を必要としている工場はどうなるでしょうか。

高賃金で募集が出来なくなると、やりがいで募集しますか?みんなに喜ばれる車を作ろう!

正直、難しいところです。

考察2. 意識異存で国がガタつく、逆に貧困を増やす結果にも…。

工場に限らず、困る方は出てきます。

ベーシックインカムの導入には、現行の保障制度を無くす事が条件の一部にあります。

生活保障金があれば、生きるお金はある訳なので障害に対する手当なども撤廃の意見もあります。

国民全員を対象にしてあるので、切り捨てられる人も出てきます。ある意味、個人に対しての責任が大きくなる問題です。

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飴で生きる人も、虫歯になる人も、そもそも飴がいらない人も。

ベーシックインカムをギャンブルに充てる考えも生まれます。他者を騙し、詐欺被害を増やす懸念もあります。お金が無くなれば、もっと給付金を上げろ!と抗議する人も出て来る懸念があります。

生活意識を一変させる事は、国を急変させる可能性が高い事です。

最後に…。
ベーシックインカムにしてもお金に関わる制度は扱いが難しいです。今、国民全員の満足は難しいが、私は差別無い給付金は必要だと感じています。今回は、環境による世界混乱なのでリーマンショックとは考え方が違います。収束が見えにくい現段階で、1年や半年など限定的にしても資本主義社会でどんどん保障の無い締め付けが人々の生活を圧迫しています。私も、生活を抑えながら耐えています。高収入者にも行き渡るのは不公平とか、言うより、日に日に経済的に死んでいってる人がどれだけいるか…。生き地獄と漏らす人もとても多いです。

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このフラストレーションが良からぬ方向に向く前に、光を見出したいアカイタイヨウでした!

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