動物と人の関わりは何千年も昔からあり、馬は特に今も移動手段として使われる動物です

馬の祖先は5500万年前から存在していたと言われており、現代馬の祖先エクウスは約100万年前に現れました。そのエクウスは世界中に生息地を持ち、馬・鹿・ロバの祖先になりました。

人間との関わりは紀元前3500年頃に家畜としたことから始まり、以来時代に応じて様々に活躍、競馬で活躍する競走馬なんかはコースを疾走する姿は興奮しますね!


と人の歴史


馬は、元々食料としての狩猟対象でした。
 

遺跡や壁画にその様子が残されています。
 

のちの家畜化はその機動性と調教に向いた穏やかな性格から人々と関わりが深くなっていきます。牡馬(おすうま)は肉用、牝馬(めすうま)は乳用、ともに牽引(けんいん)に用いられていたようです。その後、車輪や馬具の発達により、馬は武器として利用されるようになります。




メアミルクと人

馬の乳は「メアミルク」と言ってとても稀少なものです。
 

日本では馬の乳を飲むという習慣はありませんが、モンゴルの遊牧民の中では馬乳が飲用として利用されており、馬乳酒の原料となっています。

馬乳酒のシーズンは馬が出産を終えた初夏から9月ごろまで。他の季節では馬乳が取れないのと、季節によっては発酵させるために必要な気温に達しないためです。馬乳自体が稀少な理由は取れるシーズンに寄るようですね。

馬乳酒はアルコール度数が2パーセントから3パーセント程度で、酒とはいうもののサラッとした飲み物で、水分やエネルギー、またビタミンCなどの補給源としてモンゴルでは赤ん坊からお年寄りまで幅広く飲用されています。

またメアミルクを使用した化粧品もあります。人の母乳に似た成分構成をしており、高品質のミネラルや鉄分を多く含みます。脱脂粉乳に加工して使用されたりします。美容成分が多いのも魅力のようです。


余談ですが、カルピスは馬乳酒の製造方法を参考に作られたそうです。これビックリ!

用馬として。

紀元前1500年前後には、馬に乗ったり戦車を馬に牽引させての戦いが始まります。



中世になるとサラセン人やモンゴル人の遠征の影響により、ヨーロッパ各地で重種と軽種との交配が進み、現代馬の系譜へとつながっていくのである。


の燃費・便利さ


gizmodoより
一般的な馬が一日に摂る餌の量を体重の2.5%として、例えば400kgの体重の馬は一日に約10kgの乾草飼料を食べる。乾牧草ロールを与えたとして、上品質のロール1kgで65円程度らしく、650円/一日の餌代となる計算。

一か月で約2万円前後です。∑(゚Д゚)

あの体の大きさで1日650円…。お昼ご飯に500円以下のお弁当を探すサラリーマンは脱帽物です。

ビリティの進化と馬
人と馬の歴史を見てきましたが、現代はほとんどが車や機械に置き換わり馬自体を見る機会が多くなくなりました。競馬や動物園など特定の施設やテレビなどのメディアで見る目にするくらいです。

 
しかし決して関わりが途絶えてしまう事が無く、私たちの生活に動物たちは必要なものです。



近年注目されている「ホースセラピー」というのをご存知でしょうか。自然の中でのトレッキングなどで身体機能の回復を図る目的とした治療法に馬が活躍しています。関わりが少なくなったからこそ、尊い存在にもなって行きますね。

 

馬は大きな体ですが、優しく人の内面を見つめるような眼差しは本当に癒されます。言葉を通じずともコミュニケーションが取れるコンパニオンアニマルとして人々の癒しの分野でも活躍中です。



人の進化に大きな関わりを持って来た"馬"。


ぜひ一度触れ合って欲しいと私は思います。


 ↓こちらクリックされると嬉しい!

期間工ランキング