1つの病気で世界が変わる。


トヨタ「新型コロナ」自社工場で感染者を確認 ホンダや日産など国内メーカー「COVID-19」対応発表まとめ



大手3社を取り上げてみると
TOYOTA

感染者1名・濃厚接触者11人を特定し、最終接触日から14日目までの自宅待機を命じたほか、感染者が勤務していた職場は3月19日時点で消毒作業を実施して、稼働再開の対応を取ったと発表しています。

日産

日産自動車では、アメリカ、イギリス、スペインなどの海外工場を停止中。全国の日産自動車販売会社は通常通り営業します。

ホンダ

本田技研工業は北米工場を一時停止中で、国内でも入社式の中止や本社社員の在宅勤務化といった対策を実施しています。一方で、感染初期に影響を受けた中国・湖北省の武漢工場は3月11日から少量生産で操業を再開しています。

そんな中…。

トヨタ自動車は23日、新型コロナウイルスの感染拡大による海外市場の需要減に対応し、グループ会社を含めて国内5工場の計7つの製造ラインの稼働を一時停止すると発表した。4月3日から始め、現時点で最長15日までを予定する。



大手がストップ!!

くぅ…。( ;  ; )

しかし、今のストップの"挽回"をどこかでしなければなりません。生産予定は決まっているので、この数ヶ月後にまた忙しくなる予定となるはずです。

受注生産のため、一旦止まったとしても今は耐え凌ぎ盛り上がりが再びあります

そこまで、各自動車会社…いや

日本はぐっと我慢…の時です…!!!!



化は感染症だけじゃ無い!

期間工の未来はロボットに奪われる!?

2019年12月19日、トヨタ自動車は「2019国際ロボット展」で、第3世代のヒューマノイドロボット「T-HR3」を使ったパフォーマンスのデモをステージで展示しています。


手指感覚をロボットと共有でき、握手や小さなコインもつまめる!柔らかなボールを持ち、ボールの反発する感触も感じる事が出来ます。

こちらは2018年に公開されていた動画
百聞は一見に如かず是非ご覧ください!

​1年後・2年後は分かりませんが、近い未来にはライン作業で汗を流さずに働くヒューマノイドロボットが活躍している未来かも知れません。

更に…。((((;゚Д゚)))))))

本提携!!トヨタとNTT2000億円ずつ!?
2020年3月24日、自動車会社と通信事業会社の資本提携。様々な狙いがありますが今後5G、6G活用の通信システムをNTTとのタッグの相互活用でロボット技術は更に発展していくのではと考えます。

私も経験しているライン作業。細かな作業を決められた時間で正確に作るとてもハードな作業です。


仮に、ロボット作業員がラインに入るとしても、遠隔操作もしくは自動運転でも人と変わらぬ事が出来るか…。私が持つ大きな懸念点は2つ
  • 映像とのタイムラグ
  • エラーへの対処、対応 

映像とのタイムラグはもちろん、エラーに対するAIの思考処理、高速演算には通信技術は不可欠。これらをクリアするのにこれほど強力なタッグは無いのでは!?

局…どうなる!?

期間工は工業の中で生まれた"文化"のような物だと私は思います。技術発展と共に消えて無くなる物もありますが、この期間工はどうなるでしょう。

病気が流行れば、仕事が止まり・無くなり、また経営存続を考えれば必要最低限の社員を残して期間工は切られるかも知れません。

技術発展で、そもそも人員削減と業務効率化が進めば人を必要としない生産活動が可能となるかも知れません。

ですが私は、

人が未来を作り続けていく上で人が不要になる事は無い。と考えます。

もしろ、今後の技術発展にも期間工の力が必要となって行くと思います。シンプルな業務は置き換えられて行き

先の新しいチャレンジに対しての初手としての尖兵として期間工が採用されて行くと思います。

新しいことは人。
人が出来た事をロボに置き換える。

未来の期間工について、は数が限定されて質が求められて行くと考えます。

面白い、変わった仕事経験が個性として採用の要素になるかも知れません。

未来の考察は尽き無くなりますので、一度ここで…っ!!!!

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