偏見に満ちた意見があった。

・期間従業員は、人生を無駄にする。

・履歴書に書いても、マイナスに見られるからやめておけ。

仕事に行くことを決めて、その報告をすると、

冷ややかな意見を山のように言われた。




「なら、やったことはあるのか?」

「やってもないのに、無責任なことを言うな」

「必要の無い仕事なら、なぜ無くならないのか?」

決断をしていた私は、「まあ、そういわれるかな。でも、行くけど」と思ってた。

大概の人はやったことが無いか、知り合いがやってたみたいなことを言う。

ボロボロで帰ってきた人を見てきたこともあったし、やめとけって言うけど



「なら、目の前のあなたはこれからの面倒を見てくれるのか?」



というか、当時はもうすでにボロボロだったので「何やっても怖くない」状態だった。

社内起業して打ちのめされた話はまた今度、、、、。



前置きが長くなってしまった。

syazai_business_woman
ごめんよ・・・。



ここからは、工場をを通してというか工場ライフで衝撃を受けた話。

工場は、独特の雰囲気がある。(私には、あった)


接客や、サービス業の経験が長かった私には異質に感じた。

1.コミュニケーションが少ない
2.少人数のグループでの関係が多い
3.組や班のリーダーが雰囲気を作る


それぞれについて述べると


~コミュニケーションが少ない~

少し限定的な言い方になりますが、仕事中はひたすら一つの製品を作り続けます。

各作業者は「決められた手順で、正確な製品を作る」ことを基本原則として
作業に集中します。

製品の不具合や、体調不良、作業の違和感くらいしか会話の機会はありません。


休憩時間もそれぞれに休息を短時間でとる為、”仲良く”なることは中々、時間が

かかるかもしれません。



ミスを減らし、一点集中。

~少人数のグループでの関係が多い~

上の理由により、コミュニケーションをとる人も限定されてきます。

同期で入った人も、ロッカーでの更衣時間に多少話すくらい。

または、喫煙所での世間話で終わるくらい。

どこでも一緒かわかりませんが、大抵は
「パチンコの話、仕事のグチ」が多いです。

お金やギャンブルの話はみんな好きですね。笑

若い子は、ユーチューブやアニメの話もできました。

tabako

「タバコミュニケーション」、、大事。

~組や班のリーダーが雰囲気を作る~

雰囲気という「目に見えない生き物のような空気感」。

出勤し、班の休憩所でのそれぞれの過ごし方や表情で察することができます。

会話の少ない班、表情の暗い従業員。

入りたてはそんなに気にしなかったが、だんだんと理由がわかり始める。

ノルマに対しての取り組み方、長の態度に起因している。

ミスに対しての行き過ぎた叱責、冷たくストレートな指摘、オーバーワーク。

「パワハラって言葉、知ってますか?」

脳裏によぎる。 

もちろん、そんな長は評価も低い。(本人はそれを理解してるのか?笑)

残念ながら、多少でも成果を出しているから切れないのかも。
(それは小さな「工場という閉鎖空間」での話だが・・・。)


話が暗くなるが、逆もある。

明るさで乗り切るパターンもある。



どんな仕事にもそう。雰囲気。


空気感を中心に書いた。

が、まだまだ語りつくせない。


閉鎖的な空間でうまくやる。私にはなかなか難しいチャレンジだった。

人間関係の失敗の連続だったし、関係を失うこともあった。


密に関係を作ることに重きをおいていた過去の私はそれに苦悩した。

あがいて、たどり着いて少し語れるようになった今、

見てくれている方の材料になってくれたらと祈るばかり。


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